2025年往返山口宇部機場和台灣間的包機航班，載客率皆突破99%。
從2025年開始，山口宇部機場的包機航班陸續開航，2月21日和24日有來回兩趟、共4個航班，往返台灣的桃園國際機場。
山口縣表示，台灣航班旅客有355人，載客率達99.2%。
使用者調查中，針對旅行滿意度，來自台灣的旅客有高達99%回答「非常滿意」及「滿意」。
此外，山口縣的旅遊景點以秋吉台為首，以及下關市的長府城下町、角島大橋等，都相當受到歡迎。
山口縣交通政策課表示：「希望透過包機實際累積的成果，推動國際線定期航班。」
２０２５年、山口宇部空港と韓国や台湾との間で運航されたチャーター便の利用率はいずれも９９％を超え、山口県は今後も実績を積み重ねて定期便の開設につなげたい考えです。
山口宇部空港ではことしに入り、チャーター便の就航が相次ぎ、１月８日から２月２日にかけて韓国のインチョン空港を結ぶ１２往復２４便、先月２１日と２４日に台湾の桃園国際空港を結ぶ２往復４便が運航されました。
山口県によりますと、韓国便の利用者は２０７０人で、利用率は９９.１％、台湾便の利用者は３５５人で、利用率は９９.２％に上りました。
利用者にアンケートで旅行の満足度を尋ねたところ、「非常に満足」、「満足」という回答が韓国からの旅行者は９１.９％、台湾からの旅行者は９９％に上ったということです。
また、県内の観光地では秋吉台をはじめ、下関市の長府の城下町や角島大橋などが人気を集めました。
県交通政策課は、「ＰＲ活動で県内の観光地が知られてきたことも好調な利用率の背景にあるのではないか。チャーター便の運航実績を積み重ねて、国際定期便の開設につなげたい」と話しています。