自民党総裁選(27日投開票)に立候補した9氏は15日のフジテレビ番組で、台湾有事での邦人保護の在り方について議論し、林芳正官房長官(63)は現行法で対応できない部分があっても、邦人救出を優先し、その上で政治責任を取る考えを示した。石破茂元幹事長(67)は邦人保護で必要とされる「同意」の相手国は台湾と明言。高市早苗経済安全保障担当相(63)は有事の兆候を早期に把握するため、インテリジェンス能力の強化を主張した。小泉進次郎元環境相(43)はシミュレーションの必要性を強調した。外相や防衛相、官房長官などとして有事のシミュレーションに当たった候補とそうではない候補とで発言内容の具体性に差が出る形となった。
